[ホーム] [目次][P14

 
Nov 7 2006
Amsterdam〜Narita
 
   
   

ホテル出発の12時まで余裕がありましたので、アムステルダムの街までNトラベルからバスが用意されました。

最初に風車のある所で写真ストップしました。市街地から20分位の所にこんな田舎のような所が
残っているのですから驚きです。野生のニワトリが大きな声で鳴いていました。

次にシンゲル花市場で下車しましたが、ここは春にも寄った所でしたから詰まらなかったのですが、
シクラメンの球根がまさしく豚のまんじゅうであることを確認できました。
花の春と違い球根類が中心の花市でしたが、日本ではあまりお目に掛かれない球根の売り方でした。

 

 
アムステルダム中央駅

王宮
新教会

マダムタッソーろう人形館
戦没者慰霊塔
   
ダム広場でバスを降り、30分程のフリータイムになりましたので、
春には車窓でしか見られなかった中央駅まで歩いてみました。
そしてダム広場に戻って、現在は迎賓館として使われている王宮、王や女王の戴冠式が行なわれる新教会、
第2次世界大戦の戦没者慰霊塔、マダムタッソー館の外観などをカメラに収めました。
   
 
   
   
逞しい鳥やオランダらしく自転車乗りの多い街の写真を撮りながら集合場所で待っている所へ、
車の渋滞をものともしないでやって来た白い足の馬達はハイネケンの宣伝車でした。
いよいよ旅も本当に終りますので、K夫妻と最後の記念撮影をしました。
 

 
   
ホテルへ戻る車窓風景です。
もう少し時間があったら行ってみたかったアンネ・フランク記念館の通りの入り口にアンネ像が立っていました。
4月初めには芽吹き始めたばかりの運河沿いの木々でしたが、7ヵ月後にはもう黄葉を落とそうとしていました。
 

 
12時にホテルを出発してスキポール空港へ向い、定刻の15時20分を少し過ぎて、
KLM機は成田へと飛び立ちました。

K添乗員さんは関空行きの便に添乗、私達成田行きには帰り便の添乗のためだけに
昨日アムステルダムへいらしたというI添乗員さんが同行ということになりました。
突然のルート変更の余波は最後まで残っていたようです。
搭乗ゲート前でK添乗員さんの最後のお見送りを受けました。

空港ロビーでいただいたおむすび弁当でおなかが満足していましたので、
機内食はそこそこに、眠ったり、起きたり・・・・の12時間足らずのいつも通りの帰りの機内でした。
 

目次][P14