タオルミーナは標高400メートル近いタウロ山の中腹に作られた町で、
山頂には古代のアクロポリスであった城砦が見えます。
さらにその上、標高529メートルのモーラ山の切り立った断崖にはカステルモーラという町があり、
マイクロバスに乗って狭い山道を上り、360度の眺望を楽しんだ後、
バールでアーモンドワイン(甘いデザートワイン)を試飲しました。
ガリバルディのタオルミーナ来訪を記念した4月9日広場はメインストリートのウンベルト通りにあり、
海側には眺望のよいテラスもあって、人々の格好のたまり場所のようでした。
ちょっと異様な姿ですが、葉だけではなく、花も舌のようなリュウゼツランを時々見かけました。
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