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1872年(明治5年)に開業した新橋停車場の駅舎の復元工事現場です。当時の写真や基礎石から寸法を割り出し、東日本鉄道財団が設計、建築しているもので、4月上旬に完成したら、汽笛一声新橋を〜♪の時代の基礎石やプラットホームを鉄道歴史展示室で見学することが出来るそうです。
浜離宮恩賜庭園から汐サイト方向を見た景色です。右端の電通本社ビルは、この方角からはガラスの曲線壁がユニークという程度の印象ですが、西側から見上げるとナイフのエッジのような姿をしていて驚かされます。建築界の最前線にいるフランスのジャン・ヌーベルのアイデアによるブーメラン型セラミックプリント・ガラス・ビルのイメージキーワードは‘クリスタル’で、周辺の環境と対話しながら融和していくのだとか。経済発展を終えた都市への、敬意あふれる、成熟した超高層の提案とも言われています。
園内の樋の口山からの東京湾の眺望。レインボーブリッジが見えています。水上バスに乗って、浅草、両国や臨海副都心方面へ行くのも面白そうですね。春のうら〜ら〜の隅田川♪の現代版風情を感じることができるかもしれません。
庚申堂鴨場の大のぞき、小のぞきという鴨猟施設です。奥の八角堂のような建物が大のぞき、手前の門のように見えているのが小のぞきです。