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1時までのフリータイムはO添乗員さんが希望者をガラタ橋周辺まで案内して下さることになり、
16人中13人が8時50分にホテルのロビーに集合して、ギョルハネ駅からカラキョイ駅までトラムに乗って、
新市街にあるガラタ塔へ向かいました。
世界一短い1区間だけの地下鉄チュネルは工事中で乗ることが出来ず、ちょっと急な階段を上ることになりました。
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金角湾 |
シュレイマニエ・モスク |
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ガラタ橋 |
トプカプ宮殿方面 |
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ガラタ塔最上階のレストラン |
ガラタ塔のエレベーターで8階の展望テラスへ行くと、イスタンブールの360度の展望が楽しめました。
6世紀初めに灯台として使われた塔は、ビザンチンの攻撃に備えて1348年にジェノア人が改築、
その後、イスタンブールを征服したメフメット2世が7mほど高さを低くして、物見の塔としたそうです。
鎖を張った金角湾入り口は?ルメリ・ヒサールはあの方向?などと、
1453年のビザンチンとメフメット2世軍の戦いの場所を探し、思いを馳せたひと時でした。
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ガラタ橋 |
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新市街からガラタ橋を渡って、旧市街へ戻りました。
1845年に建てられたガラタ橋は老朽化、火災などで何度か架け替えられた2階建ての橋で、
1階はシーフード・レストランが並び、2階はトラムや車が走るそばで、人々が釣りを楽しんでいました。
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エジプシャン・バザール |
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ガラタ橋を渡った所にあるエジプシャン・バザールで、旅行社サービスのソフトクリームをいただいてから、
1時間足らずのフリータイムとなりました。
ドンドルマというトルコ独特のアイスクリームなどを時々横目で見つつ、お腹大事で控えていた冷菓を、
もう飛行機に乗るだけだからと久し振りに味わいました。
イェニ・ジャミイの施設の一部を市場に改造した17世紀のバザールは、
エジプト方面からの主要商品の卸売の専売権を与えられていたため、
エジプシャン・バザールと呼ばれるようになったそうですが、香辛料を扱うお店が多かったため、
スパイス・バザールの別名も持っています。バザールの収入はイェニ・ジャミイの財源とされたそうです。
日本語の達者な店員さんと、間髪を入れずアップルティーを持ってくる店員さんの見事な連携プレイに負け?
トルコ石のペンダントを買ってしまいました。
色が均一なものは石の粉を練りあわせたもので、石で作ったものは火をつけても燃えないと
ライターをつける場面もありましたが、いずれにしろ、それ程高価ではない旅の記念品です。
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バザールの外側にもお店が並び、地元の人々でも賑わっていました。
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