2008年秋に出発の半月前になってイラン航空・成田線撤退問題で消滅してしまったイランへの旅を
2年振りに実現することができました。
とは言え、今回も出発間近かになって夫が帯状疱疹を発病し、又もや諦めかと思ったのですが、
「2人共キャンセルすることはないでしょう」という結論に達し、
2度のトラブルでご縁をなくすには何とも惜しいと思われる国へ、
海外ツアー初の一人参加で出掛けることに決めました。
夫への同情や行く前の発病で良かったという意見が圧倒的に多い中、
一人参加の勇気をほめたり、一人旅素敵、癖になるかも?という少数意見をお伴にして、
出発の日を迎えました。
石油や核開発をめぐる国際的な政治問題、麻薬、地震・・・とマイナス・イメージの報道が目立つイランですが、
ペルシアと言い替えるとシルクロード、正倉院、絨毯といった違う様相も浮かんで来るのではないでしょうか。
ペルシアと呼ばれた時代を中心に8000年を超える長い時空への旅、
そして現代イランの見聞の旅を是非ご一緒に!
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