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河童橋〜明神池          Jun5 2006
河童橋 宿泊したGロッジ
穂高神社奥宮 明神池
   
朝はゆっくり目の9時半に散策をスタートしました。
河童橋に程近いGロッジを出発して、ビジターセンターに寄って上高地の勉強?をしてから、
小梨平キャンプ場を抜け、砂礫地などを通って明神池まで梓川左岸を上って行きました。
針葉樹に囲まれた明神池は神秘的な静けさを湛えていました。
   
イワナ オシドリ
嘉門次碑 岩魚塩焼き定食
   
明神池ではイワナとオシドリが泳いでいました。
ウエストンの案内も務めた有名な山案内人、上條嘉門次の碑の立つ嘉門次小屋で、
炭火でじっくり時間をかけて焼いた頭から丸ごと食べられる岩魚の塩焼き定食をいただきました。
売り切れごめん、競争相手のいないちょっと強気のお店でした。
 

 
花図鑑その2

イワセントウソウ −セリ科−

タガソデソウ  −ナデシコ科−
ハクサンハタザオ −アブラナ科−
ツルネコノメソウ −ユキノシタ科− ネコノメソウ  −ユキノシタ科− ヒダボタン  −ユキノシタ科−
ヤマエンゴサク  −ケシ科− キジムシロ  −バラ科− ハシリドコロ  −ナス科−
エンレイソウ  −ユリ科− ムラサキエンレイソウ −ユリ科− サンカヨウ  −メギ科−
 

   
明神橋〜徳沢〜新村橋〜河童橋
明神橋 明神橋からの眺め
徳沢 治山林道
明神岳
古池
   

昼食後はUターン組と新村橋まで歩く組の二手に分かれました。
新村橋組7人は再び明神橋を左岸へ渡り、徳沢を経由、新村橋へ向いました。
明治時代初期から昭和の初めまで上高地牧場と呼ばれていた徳沢にはハルニレの巨木が点在し、
ニリンソウの見事な群落が広がっていました。この辺りが「氷壁」の舞台となった所のようです。
徳沢ロッジでひと休みしている時に、すわ雷雨かという空模様になりましたが、
ちょっと雨粒が落ちてきただけで本格的な雨にはならず、ほっとしました。

新村橋からは右岸の治山林道を通って帰りました。
花の写真を撮ってばかりいる私は50m以上も離されたり、追いついたりしながら、
14km、7時間の散策を心ゆくまで堪能した1日でした。

 

 
花図鑑その3
オオバタネツケバナ −アブラナ科− コミヤマカタバミ −カタバミ科− レンプクソウ −レンプクソウ科−
タケシマラン  −ユリ科− ルイヨウボタン −メギ科− クルマバツクバネソウ −ユリ科−
オシダ  −オシダ科− クリンユキフデ  −タデ科− コマガタスグリ −ユキノシタ科−
ベニバナイチヤクソウ-イチヤクソウ科- イワカガミ  −イワウメ科− ホンシャクナゲ  −ツツジ科−
コヨウラクツツジ −ツツジ科− ズミ(小梨)  −バラ科− オオカメノキ −スイカズラ科−
 


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