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昼食後、アンマンへ向かう途中で、バスから降りて、近くの川べりに立ちました。
何の変哲もない・・・という感じですが、神とひと晩戦ったヤコブが「イスラエル(神が守る人)と名乗るがよい」
と言われたのが、このヨルダン川支流ヤボク(流れるの意)川だったそうです。
近くで窪みにはまり苦労している車がありましたが、H添乗員さんの助っ人位ではどうにもならないようでした。
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美しい山並みやオリーブ畑、ビニールハウスが目立つ農村地帯を車窓に見ていると、
1時間ほどでアンマンの街に入りました。
ヨーロッパの都会と変わらない景色だと思っていると、警備の厳しいアメリカ大使館の近くを通った時に
写真を撮らないようにという注意があり、やはり中東の国にいることを感じさせられました。
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ホテル近くの街並み |
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入口でX線荷物チェックがあったり、チェックイン手続きに少し手間取り、ホテルの部屋に入ったのは4時半頃でした。
都会的な大型チェーンのメリディアン・ホテルは、洗面所のアメニティ・グッズがエルメスで、
オーデコロンや石鹸はお土産に?持ち帰らせていただきました。
希望者が5時前にロビーに集合して、近くの商店街まで1時間半程の街散策を楽しみました。
新市街でアンマンの普通の市民生活に触れたり、お土産物を覗いたりした夕方のひと時でした。
17ドルのシルバーのペンダント・トップを買い、20ドル札を出していると、
「そんな大きなお札を出しちゃダメ、ダメ。もっと値切らなくちゃ。」と後ろに応援団が数人いたのには
面白く又びっくりでした。10日余りも沙漠を旅していると、20ドルが大金に思えてくるのですね。
夕食はバイキング・スタイルで写真は残っていませんが、シリアと変わらないアラブ料理が中心でした。
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